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不動産鑑定士 暗記用教材が選ばれる理由

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不動産鑑定士試験の現実を知ってほしいから・・・

山元拓哉講師

私自身が不動産鑑定士試験に合格しているから言えることなのですが、この勉強は、はっきり言ってとても苦しいものでした

不動産鑑定士試験に合格するためには短答試験と論文試験にいずれも合格しなければなりません。論文試験は知識を覚えることだけでは足りず、与えられた設問に対して「文章で解答する」必要があり、今まで経験したことのない難しさがありました。

中でも不動産鑑定士試験でもっとも重要な科目である「不動産鑑定理論」では、膨大な量の「不動産鑑定評価基準」を理解して暗記することを要求されました。正直「こんな量を覚えられるはずがない!」と思い、もう受験を断念しようと思ったことは1度や2度ではありません。嘘みたいな話なのですが、学習(暗記)が辛くて一人で泣いたこともあります。だから、不動産鑑定士試験に合格したときの喜びは今でも忘れることができませんし、生涯忘れることもないでしょう。

「不動産鑑定評価基準」ご提供の経緯

今回、「不動産鑑定評価基準」をWord文書で販売させていただくことにしたのは、私の受験時代の以下のような体験からです。

1.暗記効率が悪かった

予備校の「鑑定評価基準」の冊子を購入して、チェックマーカーでアンダーラインを引きながら暗記したがなかなか記憶が定着しなかった

2.効率的に学習できなかった

自分で好きに編集することのできる暗記用「鑑定評価基準」をWord文書で作成しようとも考えたが、不動産鑑定士試験では、鑑定理論以外にも民法・会計学・経済学・行政法規も学習する必要があり(しかもこれまた膨大な量を学習する必要がある)、Word文書を作成する時間などなかった。

そこで、以下の方を対象として不動産鑑定士試験で避けて通れない「鑑定評価基準」の暗記用教材として、「鑑定評価基準」をWord文書で販売させていただくことにいたしました。これにより、ご自分で自由にオリジナルの暗記用「鑑定評価基準」を作成することができるようになります。また、自分で文章を打ち直す必要がないため、暗記にかける時間を増やすことができるため、鑑定理論攻略に近づくことができます。

こんな方におすすめ!

  • 不動産鑑定士試験の受験をすべきか迷っているが、まずは鑑定評価基準の暗記がどの程度大変かを知りたい方
  • 高額な受講料を払って予備校に通う前に、まず鑑定評価基準の暗記からスタートさせて状況を見極めたい方
  • すでに学習を開始されている方で、自分の暗記用教材として自由に編集できるWord文書がほしい方
  • 予備校から与えられる冊子では暗記が難しいと考えている方

私は自分が経験したことがあるからこそ、不動産鑑定士試験についてきれいごとを言うつもりは一切ありません。この試験に本気で合格したければ相当の覚悟が必要となります。独学で合格するのは至難の業であり、予備校に通う(あるいは通信教育を受ける)ために高額の受講料(一般的な予備校で30万円〜40万円前後)が必要になります。

それでも受験しようとされている受験生の皆様の負担を少しでも減らすことができればと思い、販売させていただくことにいたしました。皆様の受験の一助にしていただければこれ以上の喜びはありません。

他の不動産系資格との関連性

宅地建物取引主任者やマンション管理士、管理業務主任者の資格試験に合格した後に、不動産の最高峰資格である不動産鑑定士試験へチャレンジする方が増えています。

その理由は、上に挙げた不動産関連資格の知識の一部が、不動産鑑定士試験の内容と重複しており(もちろん内容やレベルに関しては不動産鑑定士のほうが高いといえます)、不動産鑑定士へのステップアップの際に大きなアドバンテージとなりうるからです。また、2006年度より不動産鑑定士試験に短答式試験が導入されたことに伴い受験資格が撤廃されたことも大きな要因と言えるでしょう。

不動産鑑定士の魅力

不動産鑑定士は「不動産の鑑定評価に関する理論」を中核として、不動産に関する法律、経済、会計、税金等多岐にわたる専門知識を有することを国が認めたまさに不動産のプロフェッショナル資格です。したがってその社会的評価の高さは抜群です。その他不動産鑑定士の魅力として以下のものを挙げることができます。

  • 最大の魅力は、独立開業はもちろんのこと企業内鑑定士として活躍することも可能であり一つの資格であるにもかかわらず「働き方の選択肢」が複数用意されている不動産系資格の最高峰であり、社会的信用度も高い資格であるということです。
  • 短答式試験に1度合格すると論文式試験を3回(2年)受験できることとなった新制度は、学生はもちろんのこと、特に社会人にとって計画的に受験しやすく、とても目指しやすい資格となりました。
  • 景気に左右されず安定したビジネスモデルを構築し得るこの資格を保有することで自己実現が図れるばかりでなく、人生の選択肢を自由にデザインできる資格です。具体的には純粋な鑑定業務はもちろんのこと、不動産の専門家としてコンサルティング事業も展開することが可能です。また、不動産証券化のエキスパートとして活躍することも可能です。
  • 三大国家資格の一つとされる不動産鑑定士は、弁護士や公認会計士とは異なり、全国でわずか7,000名程しかいないため、稀少価値が高い資格者といえ、不動産に関する法律・経済・会計・税金等多岐にわたる専門知識を一手に有するプロフェッショナル資格です。
  • 公的評価業務を中心とする「安定性」があり、またコンサルティング事業や不動産証券化のエキスパートとして「高額報酬」を目指せます。安定性と高収入の両立を図ることのできる数少ない資格といえます。