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自然堤防(しぜんていぼう)
自然堤防とは、河川の中下流域において、上流から運搬されてきた砂等が堆積して形成された微高地のことをいう。自然堤防の背後には粘土など細粒物による低地が形成され、これを後背低地(後背湿地)という。自然堤防は比較的条件が良いため古くから集落や道路が築かれていたが、後背低地は主に水田に利用されていたことから一般には宅地に適さないといわれている。
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