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主物・従物(しゅぶつ・じゅうぶつ)
独立の物でありながら、客観的・経済的には他の物(主物)に従属し、その効果を助ける物を従物という。たとえば、刀を主物とすればさやが従物であり、金庫を主物とすれば鍵が従物である。従物は主物の処分に従うため、たとえば家屋という主物に抵当権を設定すれば、その効力は従物である付属建物・畳や建具にも及ぶことになる。
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